樺沢紫苑【学びを結果に変えるアウトプット大全】
まず、最初はアメリカ生活でのお役立ち情報を載せるブログにしようと思っていたのですが、早速路線変更して読書日記も載せることをお許しくださいm(__)m
なぜ読書日記を載せようと思ったかというと、この本を読んだからなのです!!
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そもそも、購入に至った経緯からお話しします。
まず、最近Youtubeを見ることの多い私は、”精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル”というものを、数カ月前に初めて見ました。
この方は、専門の精神科の知識を活かした悩み相談や、勉強法(特に時間管理やご自身の留学経験を活かした語学力に関するもの)についてのYoutubeをアップされています。
1つの動画の時間も大体の物が5分以内と短く、隙間時間に見るのに丁度良いため、度々見るようになりました。
以前にも1冊購入して読ませて頂いたのですが、最新刊も20万分以上のベストセラーと知り、こちらも購入しました。
で、最初読んだ感想は”意外!そうなんだ!!”
というものでした。
内容は、勉強というのはとにかくアウトプットが大事!「10冊の本を読むよりも、3冊読んでその分アウトプット(感想を人に伝える、SNSに載せるなど)するほうが身につく。」というところが印象に残りました。
ここまで読んでお気づきの方もいるかもしれませんが、今日のブログは、私にとってのアウトプット第一弾です。3日坊主になるかも・・・と思いながらも、第一弾として書かせていただくことにしました。
そして、感想の続きなのですが、じわりじわりと”あ、だから社会人になってから勉強が身につかないんだな。”というのも実感しています。
学生時代は、毎日会う友人がいて(しかも大体みな同じ勉強をしている)、勉強のこと、読んだ本のことを友達とよく話していました。
が、社会人になってからは、まったく同じことを毎日する友人というのがいなくて、資格の勉強なども1人で勉強している感がありました。そして、仕事や育児で勉強時間の確保も難しくなるため、つい参考書を読むだけというインプット中心の勉強になっていたと思います。
これが、勉強が身につかない最大の理由なんだと思いました。
今アメリカに住んでいて、英語に関しても言えることだと思います。
私は最初の1年間英会話を習っていましたが、その後2年間は英語の勉強をせず、最近また始めました。
英会話を習っていたとき、そして今もですが、毎週先生に会うので何を話そうかと考えたり、話したいことの単語の意味を考えたりする時間が日常的にあります。
やはり、日常的に話す人がいるという環境と、そうでない環境とでは大きく違うのだと思います。
というわけで、これからも私のアウトプットにお付き合い頂ければ幸いです。